2.いざという時の備えに
時計の電池が切れて交換しようとタンスから乾電池を出したとき、劣化していて使えなかった!ということはありませんか?
長期保存に特化した乾電池でも、保存期間は長くて10年ほどです。
しかし、保存状態によっては10年以内でも使用したいときに使えないことがあります。
水電池なら10年以上保管できるだけでなく、真空パック等を用いて使用状態をよくしておくことで半永久的に使用することができます。
液漏れや錆付きなどへの定期的な点検も不要で、経年劣化による廃棄という廃棄ロスも防ぐことができます。
災害時に被災者の方が口をそろえて言うのは、“光”のありがたさです。
明かりがあるだけで、人は安心することができるのです。
また、暗い中での作業や移動によるケガの防止にも役立ちます。